子どもの矯正(小児矯正)
子どもの矯正(小児矯正)は、あごの骨のバランスや大きさを整える「1期治療(骨格矯正)」と、永久歯が生えそろってから歯の位置を整える「2期治療(歯列矯正)」の2段階からなります。
- 第1期治療
- 乳歯と永久歯が混じった時期の治療で、主に成長を利用した治療を行います。(6~10歳)
- 第2期治療
- 歯の1本1本に装置をつけ、歯の根までコントロールして最終的な咬み合わせを作ります。
矯正歯科
ORTHODONTICS
ORTHODONTICS
矯正歯科とは、一般的には悪い歯並びをきれいに治す治療のことをいいます。
子どもの矯正(小児矯正)は、あごの骨のバランスや大きさを整える「1期治療(骨格矯正)」と、永久歯が生えそろってから歯の位置を整える「2期治療(歯列矯正)」の2段階からなります。
永久歯に生えそろった方を対象とするのが成人矯正で、「2期治療」ともいわれます。近年、治療技術の進歩により、矯正治療に年齢は関係なくなり、患者様のライフスタイルに合わせてさまざまな治療法が選択できるようになりました。
矯正歯科治療に一番良く使用されているマルチブラケットといわれる装置です。
透明なマウスピースタイプの矯正装置です。
ブラケットやワイヤーを使用しないため、付けているのがほとんどわかりません。マウスピースを2週間ごとに新しいものに付け替えていくことで歯並びを改善していきます。
インビザラインとは、オーダーメイドで製作する薄い透明なマウスピース型の矯正装置です。
1997年にアメリカのアライン・テクノロジー社によって開発され、テレビ広告などを通じて世界の主要各国にて販売されており、これまでに全世界で400万人を超える患者様が治療を受けています(2016年9月末現在)。日本では、2006年に販売が開始されました。